石岡神社 祭礼絵図

桜餅

こんにちは。
 
以前、2018年6月10日に「西条藩邸 復元 鳥瞰絵図」を投稿させて頂きました。

その折、知人(西条市在住、道前会員)にその絵図を紹介したところ、同じ作者と思われる方の絵図の複写を持っている、と教えて頂きまして写真を送ってもらいました。

ありがとうございました。
 

西条藩邸の絵図は朝倉在住の歴史に造詣が深い漫画家が描かれたと伺っていますが、この「石岡神社 祭礼絵図」も同じ作者だと思われます。

石岡神社のおひざ元の某公民館にも複写が飾ってあるそうです。
私も石岡神社は何度も言ったことがあるのですが、現在の神社の参道とは少々、いえ大分異なる気もしますが、知人の話では昔の絵図を元に再現した聞いているという事でした。
 
 
西条藩邸の正確な復元図から考えると、歴史考証があっての絵図と思われます。
氷見、橘、禎瑞地区の方には、馴染みの神社です。
もし、この絵図について詳しい話をご存知の方がいらしたら、是非続編のご投稿をお寄せくださいませ。宜しくお願い致します。

コメント: 5
  • #5

    桜餅 (火曜日, 06 11月 2018 23:38)

    こんにちは。
    すずめ様、のたり様、ほんとにこの漫画家の各故郷の昔絵は魅力的です。色々詳しくきく機会があればよいのですが。

    かもめもどんな意味があるのでしょうか。いつか続編を期待しつつ。

  • #4

    ひねもす・のたり (木曜日, 25 10月 2018 22:42)

    すずめさんこんばんは。
    ご無沙汰してましたが、先日無事に広島道前会総会が終わり、それに関連する諸々も
    大体整理がつきました。ホット一息です。
    私も石岡神社祭礼絵図の満開の桜が気になってたのですよ。「当時は春が祭りだったのか?」いや!漫画家さんの洒落で、「満開の桜が綺麗な参道にだんじりが似合う」との思いで描いたのかなと…興味は尽きないですね。

  • #3

    お矢来すずめ (水曜日, 24 10月 2018 20:52)

    さくらさん、こんばんは。

    西条藩邸といい、この氷見・岩岡神社祭礼絵図も漫画タッチに描かれていることで、より身近に感じられ当時の風俗がほのぼのと伝わってきますね。
    特に祭り見物の人々の多様な服装から推して、ここに描かれたそれぞれのいきさつまで想像されてとっても楽しめる構図になってますよ。
    人々の飾らない表情も日常感があって、、何より満開の桜とだんじりもいいですね~。

    作者のご贔屓はかもめさんのようですが、もっと見てみたいですね。

  • #2

    桜餅 (月曜日, 08 10月 2018 22:40)

    のたり様、早速ありがとうございます。
    漫画家の筆とあって、親しみやすい可愛らしい作画ですよね。
    西条藩邸の絵図同様、当時の風俗、人物一人一人が生き生き書かれています。

    郷土史家の先生がお詳しいそうで、西条郷土史の学びの会があるらしく、いつか将来参加できるといいなと思っております。

  • #1

    ひねもす・のたり (木曜日, 04 10月 2018 22:54)

    桜さんこんばんは。
    あと少しで「西条祭り」ですね。貴重な絵図の紹介ありがとうです。

    私は石岡神社の祭りは直接見る機会はなかったのですが、伊曾乃神社の祭りとは歴史的にも文化的にも微妙に違うのでしょうか。

    この絵図は「祭礼としての」祭りの重要な面を伝えてくれている気がします。
    担き手の白装束を含め、当時の武士や町民の姿も丁寧に描かれ、誠に興味深い楽しい絵ですね。

    この作者の方、ほかにもまだまだ多く描かれている気がします。
    絵の右下にチラッと名前が…もっともっと見てみたいですね。