『ゆめしま海道』岩城橋 建設 進捗その1

え?姫

 

皆様こんにちは。

愛媛県上島町『ゆめしま海道』の岩城橋建設進捗状況です。

最近、重要ポイントの際には、岩城橋工事の監督(笑)をしています。

私が住んでいる生名島から岩城島方面に向けて撮ったものです。

 

岩城島と生名島が735mの斜張橋で繋がります。

主塔は(写真左右)135mまでになります。

 

深田サルベージ船が、岩城島側に緑色の構造物を運んできて橋にセット。

 

生名島側で既に荷上場にスタンバイ中の主桁(道路部分の1ブロック)を台船で運んで橋に吊り上げる。

 

橋脚(主塔)と道路となる部分(主桁)をワイヤーロープで吊りさげながら橋は伸びていく。


 

最近は、橋の進捗状況を見てウオーキングをする人が増えました。

今回は数日間の進み具合です。

今後も進捗状況に応じて、完成迄をまた投稿をしたいと思います。

コメント: 6
  • #6

    お矢来すずめ (木曜日, 11 2月 2021 15:27)

    来年春には早くも開通とは・・すごいですね~。
    是非是非、今から構想を練って同窓会遣りましょう!
    爛漫の三千本桜が咲き誇る瀬戸の島、空、海・・思っただけでもうきうきしてきます。

  • #5

    ひうち灘 (月曜日, 08 2月 2021 09:29)

    姫さん すずめさんこんにちは。
    お二人のかくも素晴らしい島々をめぐる小説の様なお話を伺い、ただ感激しております。
     瀬戸の花嫁の歌詞に出てくる様な島々を見ながら暮らしていたんだな…
     T君にはそんな話があったんだ・・スポーツマンらしいキリッとした視線が通る目をしていたな…
    そんな思いを巡らせては、みんな何しているのかなと考えているこの頃です。
    今度は道前会のメンバーと共に、島々から薄いブルーの四国山脈と石鎚山のシルエットが見てみたい。。

  • #4

    え?姫 (日曜日, 07 2月 2021 10:46)

    美しく穏やかな瀬戸内の生名島に暮らして50年になりました。
    岩城島の高校教員で赴任したT君は、いつも優しく楽しい人でしたね。
    思い出す逸話、また同級生のみなさんと話したい。
    すずめさんが泳いだ岩城島の東側は、今は造船関連の工場が多く砂浜は見られません。
    西側は、自然のまま砂浜が続き、特に夕陽が美しく見られます。
    橋は今年中には繋がり、おそらく来年3月には開通、テープカットとなるでしょう。
    その頃、岩城積善山の三千本桜のお花見を 道前会のメンバーが一同に会することができるといいなー、と楽しみにしています。

    昨日2月6日、岩城側に橋の道路部分が吊り上げられ接続されました。
    昨日は文句なしの快晴、無風で、ウオーキング&階段昇降しながら2時間くらい監督(まだ言う)。
    遠く四国山脈と石鎚山のシルエットが薄いブルーに見えました。

  • #3

    お矢来すずめ (土曜日, 06 2月 2021 20:16)

    姫さん、お久しぶりです。
    このところ何かと慌ただしくしていてしばらく当ブログ閲覧から遠ざかっていました。

    ゆめしま海道・・ほのぼのとしたいいネーミングですね。その命名に携わった関係者の思いや願いまでもがイメージされ私も開通を待ちわびながらいずれ是非ともしまなみ海道と共に巡ってみたい気持ちです。

    岩城島という島の名前を耳にするたびいつも・・高校体育の教員を務め今は彼岸の彼方にいってしまった中学からの同級生T(姫さんもよくご存じ)のことをいつも思ってしまうのです。彼の代用教員時代の赴任地が岩城島分校だったことが縁で、辺境の地への好奇心もあって仲の良かった者数人で島を訪れたりしていたのですが当時は今治港からの島周りフェリーで2時間以上かかって会いに行ったものでした。印象に残っていることといえば彼に徒歩でひと山越えて連れて行ってもらった島の東部の砂浜で海水浴をして遊んだ思い出・・穏やかな波がのたりのたりと寄せるゴミくず一つないどこまでも澄みきった海の透明感が今も鮮烈な記憶として蘇ってくるのです。そして、時を経ずして彼は自身親の反対する女性を花嫁に迎えることになり西条での結婚式も披露宴も私たち同級生が取り仕切ったうえで島での新婚生活に踏み切ったのですが、その時の宴の終わりでは当時大ヒットしていてベストマッチの歌・瀬戸の花嫁・を全員で大合唱したものでした。

    50年を経て人々の生活や風物がより便利で豊かなものに変遷してきた今においては、瀬戸の花嫁の情景は私たち世代がノスタルジックに口ずさむにしかない昭和時代へのエレジーなのかも・・
    かく言う私や親族にとっては、尾道の代々墓への墓参がしまなみ開通以前は片道4時間半を要していたものが今や2時間少々と半分以下に・・今更ながら文明の利器に浴する有り難さには抗しがたいものがあるのです・・。

    瀬戸内ど真ん中に起居し変遷著しい島々の環境と、一方で時空を超えて変わらぬ朝夕の自然情景をまじかに眺められる日々・・姫さんのこれからのレポートに熱烈興味津々のすずめです!

  • #2

    ひうち灘 (火曜日, 26 1月 2021 19:04)

    姫さんこんばんは。
    岩城橋建設状況の監督レポートありがとうございます。
    主塔は135mですか。西条火力発電所のえんとつが200mだから…等々あれやこれや楽しんでいます。

    西条からは副監督の立場(笑)で少しレポートさせていただきます。
    姫さんの橋の写真に触発されて、私のストックの中に橋が写っている写真がないか探したところ、最近撮影した中に主塔上部が写っているのがありました。
    氷見から黒瀬湖へ通じる道の途中(標高約135m)で撮影したものですが、梶島(宮窪町四阪島西方)の山の左稜線に少し顔を出している程度に見えています。
    以前西条近景 Part16でレポートした八堂山考古館展望台(標高約145m)からの写真と見比べてみたところ、考古館展望台から見る方がずっとよく見える事が分かりました。高低差もさることながら見る角度によって、見え方が変わるのでしょうね。
    ちなみに、禎瑞海岸堤防からは見えないようですが…これも気にしながら今後確かめていきたいと思っています。

    改めて『ゆめしま海道』って夢があるな・・のたりさんと同じく良いネーミングだと思います。
    完成時にはホント行ってみたいです!!。

  • #1

    ひねもす・のたり (金曜日, 22 1月 2021 22:42)

    監督ご苦労さまでした。素晴らしい題材を投稿頂きありがとうございます。

    「しまなみ海道」や「とびしま海道」をずい分と往復してる者として恥ずかしい。
    橋が出来てゆく進捗状況を見たことが無かったです。
    完成まではあと少し期間がかかるでしょうが、その2・その3と岩城橋完成までの
    貴重なドキュメンタリー作品が見られそうで、期待してしまいます。

    しまなみ海道、とびしま海道、やまなみ街道。そして「ゆめしま海道」。
    「ゆめしま海道」いいネーミングですね。行った事がないので、是非とも完成時には
    行ってみたいです。

    その2・その3は無理せずに宜しくお願いいたします。