ひうち灘
みなさんこんにちは。
月日が経つのが早く、ついこないだこの場で年頭の挨拶をしたと思っていたのに、もう半年が過ぎました。
今ではコロナの予防接種が始まっていますが、もうされましたか。
一歩一歩手順を踏んでコロナに立ち向かっていますが、なかなか終息先が見えてこない現状に焦燥感を強く感じる今日この頃です。
そんな手詰まりな中にあっても、季節の変化は確実にやってきました。
季節は変わっても私の変わりばえのない近景ですが、うつろいを感じていただければ幸いです。
今回は【今日の夕焼けは何色~赤青黄色・金銀銅】と【豊潤な大地】【ふるさと点描】です。
【今日の夕焼けは何色~赤青黄色・金銀銅】
《赤・青・黄色》 3枚とも八堂山考古館から加茂川方面です(5,6月撮影)
<赤>
<青>
<黄色>少しこじつけですが~
《金・銀・銅》 3枚とも禎瑞海岸からです(5,6月撮影)
<金>
<銀>
<銅>
【豊潤な大地】
ライトをつけたトラクターの写真が禎瑞海岸からで、後は壬生川新居浜野田線の古川から氷見の間で
すべて5月中に撮影。
<麦秋の頃>
<野焼き>
<水の恵み>
<夕刻の代かき>
【ふるさと点描】 時系列で並べています。
<水郷の夕暮れ>禎瑞難波・2月
夕暮れのこの雰囲気が好きでよく出向いています
<天井猪狩川>新兵衛大橋東詰・3月
満潮時を狙って行きました
<晩春の夕暮れ>八堂山・4月
八重桜が印象的でした
<遠望しまなみ>禎瑞海岸・5月
ひうち灘からのしまなみや島々が好きで
いつも撮影しています
<森の向こうの桃源郷>兎之山・6月
黒瀬湖へ向かう道からです。道が高いところにあり
見晴らしが良く別世界の様に見えます。
<燃ゆるひうち灘>禎瑞海岸・6月
とにかくすごい夕焼けでした。
1年に何回かしかないでしょうね。
<黄昏の町>八堂山・6月
田植え前の田んぼに水が張られる頃の夕暮れ時が良いですね…。
~以上です~
ひうち灘 (水曜日, 30 6月 2021 08:38)
すずめさんおはようございます。
いつも過分なる評をいただきありがとうございます。
また今回の評も、誰彼となく言う「文豪のすずめ」さんの表現でいただき恥ずかしい限りです。
すずめさんの仰る『今この人生を惜しみなく』ですが…
そうですね~。
…私、今まで何をするにも全力投球した覚えが全くないと言っていいほどありません。そんな私が人生の最終章を迎えた今、何故か分かりませんが少しその真似事でもしてみようかなと思い立ち々、やっているのでそのように見えるのでしょうか。
自然環境には負荷をかけず、自分に少し負荷をかけ得る今は写真で「最後の人生」のお茶濁しをしているところです。
またいつ投稿出来るか定かではありませんが、よろしくお願いします。
お矢来すずめ (月曜日, 28 6月 2021 21:07)
ひうちさん、こんばんは。
西条近景を半年ぶりに拝見・・いつもながらのフットワークと審美眼を遺憾なく発揮された作品群に触れ私もいつもながらにうっとりと見とれてしまいました。
私たち見る側にとっての半年はブランクであっても、ひうちさんにとっては少しも倦むことなく撮影行に時間を費やされていたことがアップされた写真を一つ一つ見るにつけ拝察出来、また膨大なカットのその中からまた厳選されたうえでの作品群ともお見受けしています。
なかなかの事に、ここまで今この人生を惜しみなく「ひうちワールド」に撃ち込まれる事に尊崇の念を抱かざるをえませんね。
また今回はそれこそ千変万化する色彩の妙を変幻自在に捉えられた鮮やかな作品ばかりで見応え充分でした。
ひうち灘 (日曜日, 27 6月 2021 12:11)
のたりさんこんにちは。
忙しい合間を縫ってのHP管理に恐れ入ります。
もう少し短いスパンで投稿したいと思っていましたが、今回は6ヶ月も空いてしまいました。
ただのド素人の写真を「・・流」「・・ワールド」とかで評を受けて恥ずかしい限りです。
今のカメラは高性能なので(押せば撮れる)、露出とかシャッタースピードとかはあまり気にせずやっています。
いまじゃ、嫁のスマホ写真の方がきれいに撮れてエッ?!ホントォ?!そんな~ガクッ(笑うしかない)。
ところで、
私の写真を見て望郷の念を感じていただき、撮影した甲斐があります。
ただ、のたりさんの広島レポートを見ている関係で、広島や島嶼部の良さも十分感じております。
ふるさとは遠きに…で、ますます愛着を持って自然豊かな広島や近隣の地理探訪を楽しんで下さい。
ひねもす・のたり (土曜日, 26 6月 2021 15:45)
ひうちさん「西条近景Part18」ありがとうございます。
以前ひうちさんが写真撮影は自己流と言われていましたが、千変万化する自然を、それこそ変幻自在にその瞬間を完成させる。
自己流が進化したまさに「ひうち流」=「ひうちワールド」ですね。
目指す被写体への観察眼と、日時天気を下調べする計画性、そして非凡な感性と欠かす事が出来ない継続性。
カメラを片手に何十年か経てるでしょうが「露出はこれで」「シャッタースピードはこのくらいで」と脳と身体が覚えてるのでしょう。
赤青黄色・金銀銅は当然として私には撮れない写真ばかりですが、冷静に見直してみると、仕事の途中によく似た風景を見かける事があります。
【豊潤な大地】の〈麦秋の頃〉…広島は稲ですが…や
【ふるさと点描】の〈森の向こうの桃源郷〉〈天井猪狩川〉などよく見かける風景なのですが、私に感性が無い為完璧に見過ごしてます。広島にもいいポイントが有るはずなんだけどね。
ひうちさんのお気に入りポイントは、私たちの想像の域を遙かに超えた数でしょう。
見れば見るほど西条に帰りたくなりました。